事業紹介まなびキャンパスひろしま

所長挨拶

福祉型専攻科「まなびキャンパスひろしま」がスタートして、5年目の年を迎えています。

「もっと時間をかけてゆっくりと丁寧に学びたい。(学ばせたい。)」
「青年期にしかできない楽しい体験をしたい。(体験させたい。)」
「腹を割って話しのできる一生の友をつくりたい。(つくらせたい。)」
「自立した社会人になるための基本的な力を身に着けたい。(身に着けてほしい。)」
「人生のピンチに立たされたとき、支えてくれる人間関係をつくりたい。(つくらせたい。)」 という障害のある青年とその家族や支援者のねがいに応えて開設しました。

学生たちは、仲間と一緒に活動する楽しさを感じながら、明るく生き生きと学んでいます。いろいろな活動や学びを通して、葛藤しながら努力し成長していく自分の姿に気づき、自己肯定感を高めています。
葛藤しながら、工夫し根気強く努力して進んでいく仲間の姿に共感し、友情を深め合っています。
14人のスタッフは、学生たちの発達保障を大切にし、人格発達を促すべく、日々研鑽に励み切磋琢磨し合いながら、学生たちの支援にあたっています。

障害があるから、発達がゆっくりだからこそ、学校から社会へ、子どもから大人への移行を時間をかけて丁寧に行っていくことの大切さを確信しています。  
近い将来、教育の制度として「専攻科」が位置づけられ、さらに発展していくことを願っています。

福祉型専攻科 まなびキャンパスひろしま
所長 山口 俊三

Q&A

施設情報

利用案内

事業
障害者福祉サービス
自立訓練(生活訓練)事業
対象
知的障がい、発達障がいのある方
定員
約20名
利用期間
2年間
活動時間
9:30〜15:30
費用
障害者総合支援法に基づく利用料をご負担頂きます。非課税(収入のない方)の方は無料です。
※現在利用されておられる方は全員無料です。
他に必要な費用
  • 教材費…調理実習費、外出に伴う費用等を2~3か月に1回程度3000円集めています。
  • 研修旅行積立金…2年次実施する研修旅行の積立を毎月5000円積立しています。
通所方法
送迎はありません。
自主通所が基本ですが、通所にお悩みの方はご相談ください。現在ヘルパーさんと通所している方もおられます。
※交通費については在住の自治体から助成があります。
昼食
給食はありません。
自宅から弁当持参の方や第3もみじ作業所の配食弁当(450円)を注文されている方もおられます。

カリキュラム

育てたい力と学びの6つの柱

まなびキャンパスひろしまでは、6つの学びの柱を活動の軸に据えて、学習(授業)をおこなっています。

1.生活の力をつける。自分を知り、自分を大切に思う心を育てる。
  • 1.調理実習調理計画、買い物、など
  • 2.こころと体の学習(性教育)自分の体や心を知る、命の誕生と命の大切さを学ぶ。
    自分自身の障害理解、お付き合いのマナー。
  • 3.生活講座裁縫、衣類管理、身だしなみ、衛生管理など
  • 4.生活自立訓練(合宿)2泊3日の生活訓練(秋に実施)
2.自分で考え、自分で決める力を育てる。(基礎学習)
  • 1.表現ことばで表現する力を高める。漢字の学習。詩、俳句、絵手紙などで表現
  • 2.経済金銭を管理する力を育てる。
    お金の計算、消費税の理解、買い物の方法 かず・重さ・長さの理解、銀行やATMの利用、収支決算 電卓の使用等
  • 3.科学実験や物作り、自然の観察をとおして、自然や物に働きかける力を育てる。
  • 4.社会・平和学習選挙やマイナンバーなど身近な生活に関連する社会の仕組みについて学び、平和の大切さについて学ぶ。
3.自分らしく生きる将来を考える。

将来の生活

自分自身の将来の暮らしや仕事、余暇などの生活について学び、自分自身で仕事や暮らしを選んでいける力を育てる。職場訪問や職場体験、社会とつながる体験を通して働く意味を考え、自分にあった仕事を選択していく力を育てる。

  • 暮らしの場について学習・見学。一人暮らしの方の話を聞くなど
  • 働くことの意味について学ぶ。職場見学、実習、履歴書の書き方、面接練習
  • 福祉制度-移動支援、短期入所、居宅介護、相談支援事業所等について学ぶ
4.テーマ研究〜学ぶ世界を広げる〜

自分で考え自分で決めた研究活動など興味のあることを調べる取り組みを行い、主体的に考え学ぶ力を育てる。

  • インターネット、文献、新聞等からの情報の集め方とまとめ方、研究の仕方について学ぶ
  • パソコンの打ち込み、パワーポイントの作り方
  • 発表の仕方、など
5.余暇活動を豊かにする。自己表現の力を高める。
  • 1.美術・陶芸・絵画
  • 2.音楽
  • 3.演劇
  • 4.スポーツエアロビクス、風船バレー、フライディングディスク、スケート
  • 5.日本文化書道、茶道など
  • 6.レクリエーション歌、カラオケ、フォークダンスなど
6.自己調整し人間関係を築いていく力を育てる。

社会見学や研修旅行の行先や活動内容を考え、実行していく。

仲間と一緒に行き先を考えて実行するなど話し合いを通して、自己主張したり折り合いを付けるなどを通してコミュニケーションの力や人間関係を形成していく力を育てる。

〈その他〉大学との交流

広島都市学園大学と授業を通して交流しています。

ねらい

  • 1.同世代の人と障害の有無を超えた交流および共同学習をする中で、相互理解を図っていく。
  • 2.このことが、ノーマライゼーションの地域社会を作っていくことにつながっていく。
Q&A

週間プログラム(例)

9:30~15:30

時間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日(月1回)
9:3010:00 朝の会 朝の会 朝の会 朝の会 朝の会 朝の会
10:0012:00 生活(健康) 心と体の学習(性教育) テーマ研究 調理実習 将来の生活(進路学習) 特別講座
12:0013:00 昼食・休憩 昼食・休憩 昼食・休憩 昼食・休憩 昼食・休憩 昼食・休憩
13:0015:00 表現 美術 調理実習の準備 調理実習 音楽  
15:0015:30 そうじ
帰りの会
そうじ
帰りの会
そうじ
帰りの会
そうじ
帰りの会
そうじ
帰りの会
ふりかえり
 
Q&A
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